下から見上げる桜の木

相場格言

【相場格言】人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け。

今回の投資に活かせる相場格言は、戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した茶人千利休が詠んだ句です。

「人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け。」

上の句が有名な相場格言になっています。

人は集団に属していると安心し、集団から離れると不安になります。

みんなと一緒が大好きなんですね。

いっぽう投資の世界では、みんなと一緒がとても危険とされています。

みんなに付いて行っても花の山には辿りつくとは限りません。

花の山のへの道は自分で探さないといけないんです。

孤独で不安なときもありますが、その先には探していた花の山が待っています。

相場は常に客観的に見る必要があります。

一般投資家から離れて、独立して相場を観察してください。

チャートを通して、相場に耳を傾けることが大切です。

  • この記事を書いた人

Toki

CFP®認定者(日本FP協会)
マネーコンサルタント、個人投資家。
システムエンジニアを経て独立。株の売買戦略はプログラムで検証。勝てる戦略でのシステムトレードが得意。これから株デビューする方を個人投資家の入り口までご案内できたらと思っています。

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