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Toki
CFP®認定者(日本FP協会)
マネーコンサルタント、個人投資家。
システムエンジニアを経て独立。株の売買戦略はプログラムで検証。勝てる戦略でのシステムトレードが得意。これから株デビューする方を個人投資家の入り口までご案内できたらと思っています。
とらくんとさるくんの株式投資ブログ
今回の投資に活かせる相場格言は、大山康晴「勝負のこころ」の中のから 「良い手を指そうとするよりは、悪い手を指さないように自戒する」 です。 プロはミスが少ない。それがプロのプロたる所以であります。 ミスをおかさないように自己鍛錬してきた分、優れているのです。 ミスとは何かを知り、ミスを避ける訓練をやり続ける強い意志を鍛えれば、プロへの道が開きます。
今回の投資に活かせる相場格言は、アメリカの格言の中のから 「ブルはときどき儲ける。ベアもときどき儲ける。だが、ピッグは決して儲けない。」 です。 明確な投資スタンスがある投資家だけが相場から利益を得ることができます。 ブル(雄牛)は買いスタンスの投資家、 ベア(熊)は売りスタンスの投資家。 そして、ピッグ(豚)は投資スタンスの無い投資家です。 欲に駆られて情報材料で飛びつき、ブルとベアに踏みにじられて損をするのがピッグの運命。 自分の投資スタンスは明確ですか。 ピッグ(豚野郎)にならない為には投資スタンス ...
今回の投資に活かせる相場格言は大山康晴「勝負のこころ」の中から 「『おのれに克つ』ということがプロの初歩であり最終目標である」 です。 投資家も同じですね。 頭で分かっていても現場で出来なければ分かっていないと同じことです。 実践を通して自分自身を見つめ、乗り越えて行かなければ成長はありません。 負けには良い負けと悪い負けがあります。 シグナル通りに仕掛けて負けるのが良い負け。 根拠の無い仕掛けで負けるのが悪い負けです。 良い負けの中には、成功の元がたくさん詰まっています。
今回の投資に活かせる相場格言はマーク・トウェイン「まぬけのウィルソン」の中のから 「愚か者は言う、全部の卵を一つの籠に入れるな、と。しかし、賢者は言う、全部の卵を一つの籠に入れ、そして、その籠を監視せよ、と」 です。 要は投資対象に対する深い知識・技術が十分あれば分散投資をする必要は無いということです。 投資対象は株だけで十分。 分散投資は痛みが少ない分、あまり儲かりません。 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な発想では無く、 鉄砲「株」の技術を徹底的に磨くことが大事です。
今回の投資に活かせる相場格言はナポレオンの言った 「最も大きな危険は勝利の瞬間にある」 です。 株も同じですね。 含み益が出てくるとガードが甘くなります。 売りシグナルが出ているにもかかわらず、まだ売らなくても良いか~。 株は下がるのが早いですから。 昨日の含み益があっという間に含み損。 よくあるパターンです。 こうなると含み益を見ていただけに、余計に売り難くなってしまいます。
今回のは投資に活かせる相場格言はソクラテスの言った 「汝自身を知れ」 です。 知ってそうで意外と知らないのが自分のこと。 相場の世界では常に自分自身を客観的に見つめることがとても大事です。 株では実践が重要ですが知識と技術が不足していると、売買の判断が出来ません。 先ずは基本の知識と技術を学び、身の丈に合った投資から始めることです。
今回の投資に活かせる相場格言は相場師大笹吉五郎氏の墓石に書かれた言葉「人ニハ1一」です。 北浜の相場師と伝わっている大笹吉五郎氏のお墓が京橋駅の京街道筋入口付近にあります。 墓石には子孫に残した家訓、「人ニハ1一」の文言が書かれており、 これを「人には(芯棒)辛抱が一番」と読むそうです。 また「人ニハ1一」を組み合わせると「金」になりますね。 要は相場でお金を稼ぐ為には、 辛抱と投資家としての器(芯棒)が大事だということです。