- HOME >
- Toki
Toki
CFP®認定者(日本FP協会)
マネーコンサルタント、個人投資家。
システムエンジニアを経て独立。株の売買戦略はプログラムで検証。勝てる戦略でのシステムトレードが得意。これから株デビューする方を個人投資家の入り口までご案内できたらと思っています。
とらくんとさるくんの株式投資ブログ
CFPの合格目標と計画 CFP試験の受験を思いたったのが2020年8月でした。 そして合格目標は短期決戦で来年度(2021年)中に合格することにしました。 この時点でのFPの保有資格は全く無しの状態。 CFP試験を受験するためのはFP2級に合格後、AFP認定研修を受けてAFP登録する必要があります。 直近で受験できるFP2級の試験が2021年の1月試験。 合格発表後にAFP認定研修をすぐに受けたとしても5月のCFP受験には間に合いません。 こうなると受験できるCFP試験は11月のみとなり、全科目合格するの ...
FPの資格は役に立つのか? ネットでは「FPの資格は役に立たない」とか「FPの資格は意味がない」という書き込みが見受けられますが実際にはどうなんでしょうか。 私の名刺ホルダーを眺めてみると 銀行員の名刺には2級ファイナンシャル・プラニング技能士 保険会社の営業マンの名刺にはAFPと2級ファイナンシャル・プラニング技能士 ハウスメーカーの営業マンの名刺には宅地建物取引士と2級ファイナンシャル・プラニング技能士 の資格が書かれています。 金融系(銀行・保険会社)、建設・不動産系の会社では評価されている。 金融 ...
今回の投資に活かせる相場格言は、投資家レフィーバーからのアドバイスです。 「投機の失敗といって、負けを均(なら)そうという試み以上に愚かなことはない。 損失が明白な時は損切り、儲けが明白なときは、利食わないことだ」 これは、投資の原則ですね。 損失を押さえ込み、利益を伸ばせば、トータルでは負けません。 もちろん、ナンピンは禁止!! とは言うものの・・ 頭で分かっていても、現場で出来るかどうかは別のはなし。 投資は実戦と反省が大事です。 同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。
今回の投資に活かせる相場格言は投資家、ポール・チューダー・ジョーンズからのアドバイスです。 「成績が良くないときは、ポジションを小さくし続ける。そうすれば最悪の状態での取引は最小にできる。」 負けが続く場合は投資金額を段階的に少なくし、 大きく負けた時は投資金額を大幅に減らすべきです。 常に金銭的にも、精神的にも、穏やかな状態を保つこと。 不調な時は、小さい利益を積み上げることで良い流れに戻ることができます。
今回の投資に活かせる相場格言は兵法の中から、ご紹介したいと思います。 「正を以て合し奇を以て勝つ」 相場の兵法に読み替えると、こんな感じでしょうか。 勝つ投資家は正攻法「押し目狙い」を基本とするが、絶妙なタイミングで奇襲戦法「底狙い」を仕掛ける。 この相場局面による正奇のバランスが勝ち続けるためには重要である。 孫子の兵法、相場でも活用できそうですね。
今回の投資に活かせる相場格言はウォール街の言葉から 「相場師の最大の敵は自分である」 です。 株で儲かると勘違いするものです。 たまたま勝ったにも拘らず、 分かったとか・・・ 分かってきたとか・・・ 思い始めるのが、ど素人。 これから相場が上がるのか、下がるのか。 これは、いくら考えても分かりません。 予想することは楽しいことですが、あくまでも予想。 思い込みは危険です。 投資家が出来ることはチャートを客観的に見ること。 そして、売買シグナルに従うだけです。
今回の投資に活かせる相場格言は、孔子の論語の中から名言をご紹介したいと思います。 「過ちて改めざる、是を過ちという。」 株の売買で大事なことは同じ失敗を繰りかえさないこと。 そのためには売買記録をつけないと駄目なんです。 ハッキリ言って儲かった売買では成長できません。 成長するためには失敗(損)が必要となります。 失敗(損)した原因を徹底的に分析して対策を考える。 この繰り返しが「負けない投資家」を育てるのです。
今回の投資に活かせる相場格言は、投資家ブルース・コフナーからのアドバイスです。 「入る前に、どこで出るかを決めておくこと。」 相場に入ってしまうと、自分自身を客観的に見つめるのはなかなか難しいものです。 だからこそ、相場が想定外の動きをしたとき、どう対処するのか。 出口の戦略を決めておく必要があります。 仕掛ける前に損失を限定さしておくことが大事です。
今回の投資に活かせる相場格言は投資家ウィリアム・エックハートからのアドバイスです。 「気分を良くしてくれることは、多くの場合、間違ったことだ。」 含み益が増えると気分は良くなるものです。気分が良くなると、相場に対する見方が甘くなってきます。 売りシグナルに対する反応が遅くなり、含み益の大部分を吐き出してしまうものです。 気分が良い時こそ、注意が必要! 気分が良い間に、半分は利食いしておく。これが良い戦略となります。
今回の投資に活かせる相場格言は思想家&実業家である中村天風の言葉です。 「人間ってやつは、自分の心としょっちゅう対決して、それで自分の心に負けてるんです。」 買いシグナルがでないと買っちゃ駄目! 情報・材料で買っちゃ駄目! 分かってるんだけど、「自分」が自分の心に負けてしまうんです。 「心」と「自分」は別のもの。 何事も、先ずは自分がシャンとしないといけません。
今回の投資に活かせる相場格言は、孫子の兵法の中からの名言をご紹介したいと思います。 「勝兵は先ず勝ちてしかるのち戦いを求め、敗兵は先ず戦いてしかるのち勝を求む」 これは初心者が大きく負けるパターンのひとつ。 勝つ投資家は仕掛ける前にテクニカル面とファンダメンタル面を客観的に分析。 そして、勝てる可能性が高い局面だけ仕掛ける。 負ける投資家は材料におどらされ、感情のおもむくままに仕掛け、後で「どうやったら勝てるか」を考える。 二千数百年まえから、人間は全く変わっていないということです。
今回の投資に活かせる相場格言は投資家岩本巌の名言です。 「最初に損するのがいいのです。勝てば自分の腕と思いこむ」 これは初心者が大きく負けるパターンのひとつ。 ギャンブル的な売買でも、勝率は50%あります! まぐれで儲かってしまうと勘違いをするんです。そしてその後、ガツンとやられる!! 損をしても、良い負けは経験になるが、悪い負けは経験にはなりません。 良い負けは、投資スタンスに基づいた根拠のある売買から生まれるものです。
今回の投資に活かせる相場格言は、能の大成者世阿弥の著書「花鏡」(かきょう)の中にある名言です。 「初心忘れるべからず」 誰でも一度は聞いたことがある言葉ですが、本当の意味をご存知でしょうか。 初心者の頃の未熟さを思い出すことにより、「あの惨めな状態に戻りたくない」と思うことで、 さらに精進できるという意味です。 初心者の「買いたいから株を買う」を繰り返していませんか。 「買いシグナルが点灯したから株を買う」これが普通に出来て一人前です。 セルコントロールが出来るよう精進しましょう。
今回の投資に活かせる相場格言はウォール街の言葉から 「エコノミストは理路整然と曲がる」 です。 マーケットの動向を予想しては、見事に外す方がたくさんいるでしょ。 エコノミストとか、アナリストとか、エクソシストとか・・・。ちょっと違うか。 個人投資家も同じで、株の勉強が進むと自分なりの予想をしたくなるものなんです。 予想するのは楽しいことですし、勉強にもなりますが、危険なんだから信じちゃダメ。 もともと自分の予想の元になっている情報には、嘘がたくさん含まれています。 予想(よそう)を逆に読むと、うそよ(嘘よ ...
今回の投資に活かせる相場格言は日本ことわざから 「待てば海路の日和あり」 です。 「焦らずチャンスがくるまで待ちましょう」という意味ですね。 株も全く同じです。自分の戦略にあった局面が来るまで、じっと待つことが大事。 勝てる可能性が高い局面まで、じっくり待って押し目を狙いましょう。